教育

教育

恩師の思い出

今年、大学院の博士課程でお世話になった恩師が亡くなった。 本当に恩師だった。 通常、大学や大学院に進学する際にはいくつか滑り止めを受けるものなのだろうが、博士課程に進むならこの人の下でしか学びたくないと思って、その先生の […]

哲学, 心理学, 教育, 文学, 科学, 認知科学

物語

アリストテレスは「なぜ」と思う気持ちから哲学は始まると考えたが、同様に物語も「なぜ」と思う気持ちから始まる。アリストテレスは『詩学(poetics)』で物語の構造を説明しているのだが、物語には始まり、中間、そして終わりが

教育

家族、共同体における教育と学校教育

恩師が生涯研究し続けたテーマだったので、教育、特に学校外での教育ということを考えてみたい。 多くの人たちにとっては、教育といえば学校ということになるだろう。しかしこれは当然ながらとても狭い考え方だ。教育は非常に捉え難い抽

哲学, 心理学, 教育, 社会科学, 認知科学

哲学が無視してきたもの

『本当の声を求めて:野蛮な常識を疑え』では、認知科学(および認識論や科学哲学)について、特にジェローム・ブルーナーの考えを含めていくつかの変更を提案した。認知科学は少々「認知的すぎる」のではないだろうか。人間の生活(思考

哲学, 心理学, 政治, 教育, 社会, 社会科学, 認知科学

哲学的人間学

カナダの哲学者チャールズ・テイラーは現代を生きる哲学者の中でも圧倒的な存在感を放つ哲学者の一人である。西洋哲学の伝統には大きく分けて分析系、大陸系、プラグマティズムの_三つの流派が存在するが、彼は分析系から始まって、大陸

哲学, 心理学, 教育, 社会科学, 科学, 認知科学

認知心理学

認知心理学と臨床心理学 心理学は大きく臨床心理学と認知心理学に分けられる。通常、心理学といって思い浮かべるのは臨床心理学の方だろう。精神科医とか臨床心理士とかスクール・カウンセラーとかがここに属する。一般的なイメージとし

哲学, 教育, 経済学

生きることと良く生きること

この記事は『本当の声を求めて:野蛮な常識を疑え』の内容を前提としています。 生きることに意味はあるのか。おそらくこの問いは近代(モダニティ)を生きる私たちに特有の問いなのではないだろうか。近代に入り、事実と価値、主観と客

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